背筋が伸びるその瞬間

さて、今日はちょっと気合いをいれないといけない大事な日。
なぜならば、大事な取引先との商談があり、これを成功させたら会社にとってだいぶな効果があるからだ。
なので絶対に勝ちとらねばならない!
こんな何か大事な日であったり、ちょっと喝を自分に入れなければいけない日に、私はあえて高めのヒールを履いて出て行く。
普段は絶対にこんな靴履いて出勤はしないのだが(こんなんじゃ満員電車に耐えられないしね。苦笑)ここぞという時は自分を奮い立たせるためにも、いつもとはちょっと違った洋服を来てできる女テイストで出勤するのだ。笑
なので出勤するや否や私の恰好を見た同僚たちは、こりゃ今日は何か大事なことがある日なんだと瞬時にわかるらしく、ファイト!と声を掛けてくれるのでなかなか面白かったりもする。
その人によってこれをつけると、これを着ると気合いが入るというアイテムが違ってくると思うのだが、それが私にとってはヒールなのである。
しかし久しぶりに履くと普段使っていない筋肉が猛烈に活性化されるため、夕方には私の足はヘロヘロになってしまう。
その為、実は履き替えようのスニーカーが私のデスクには用意されているのだ。笑
今日の夕方までどうにかもってくれ私の足よ。
よし!行って来よう!!

メモ好き女

私は思いついたこと、何か気になることがあった時、買い物に行ったら何を買おうかな~とかそういうことを、何でもすぐに紙に書くのが好きなメモ好き女である。
なので、私の部屋にはメモ帳と鉛筆がいつもセットで並んで置いてある。
ちなみにいつも鉛筆はつんつんに尖らせておくのが大好きだ。
完全なるアナログ人間なわけで、携帯のメモ機能に入力とかではなく、そのことを字として形として書き起こしておきたいわけなのだ。
最近はどこでも紙をできるだけ使わないようにと、紙ベースのものがどんどん電子化されるという状態になっているけど、本とか新聞もできる限り紙の状態で持ち歩いたり読んだりし続けたいというのが、私の切なる希望である。
そしてこの先もずっと続いていってくれたらなという、思いを密かに抱いているのだ。
もちろんどんどん便利になっていくことはありがたいなとは思うけれど、たまにそこまでしなくても…というようなものまであって、完全に時代の流れについていけなくなっている今日この頃なのだ。苦笑
何というか紙やインクで書かれた文字、手で書かれた文字でしか感じられないものがそこにあって、全て画面上に表示されるだけでは、何だかとても冷たいものである気がしてならない。
なので、私のメモ好きは自分の子供にも伝えていきたいと思っている。